総代選挙に関してのお知らせ

 2024年度通常総代会の開催に向けて、総代選挙が行なわれます。
 総代選挙には、2024年5月10日までに生協に加入した組合員であれば、誰でも自由に立候補できます。
 立候補する場合は、立候補受付期間内(2024年5月20日から22日まで)に、所定の立候補届出用紙に必要事項を記入し、提出して下さい。午前10時から午後5時までの時間帯に、生協事務室で受け付けます。
* 立候補届出用紙は生協事務室(生協店舗内)に準備してあります。生協店舗の開店時間帯に受け取りに来てください。

総代会および総代とは!?
 生協は組合員によって構成される組織です。そして、生協の運営に関する重要な事項は、組合員が出席する総会(もしくは総代会)で議決することが法令および定款で義務付けられています。
 組合員全員が直接参加して生協の意思決定をする機関(会議体)を総会といいます。しかし、組合員数が一定の規模(生協法では500人)を超えた場合は、組合員の中から代表(総代)を選んで、総会に代わる機関(会議体)である総代会を設置することが生協法で認められています。規模が大きくなると、組合員全員が直接参加して会議を持つことが、実際には難しくなるからです。
 つまり、「総代会は、総会に代わり生協の意思決定をする機関(会議体)」「総代は、総代会に出席する組合員の代表」ということになります。
 総代の定数や任期、総代の選出方法などの必要事項については、法令および定款、総代選挙規約に定められています。都留文科大学生協の総代の定数は100人以上200人以内。任期は1年です。

総代選挙について
 総代選挙は、総代会に出席する総代(組合員の代表)を選出するためのものです。
 総代選挙規約に基づき設置された総代選挙管理委員会が決定、公告した総代選挙に関する内容は以下の通りです。
1)総代の選挙区と選挙区ごとの定数
① 第1選挙区、学生組合員の2024年度加入者。定数40名。
② 第2選挙区、学生組合員の2023年度加入者。定数40名。
③ 第3選挙区、学生組合員の2022年度加入者。定数40名。
④ 第4選挙区、学生組合員の2021年度およびそれ以前の年度の加入者。定数40名。
⑤ 第5選挙区、学生以外の組合員。定数5名。
2)立候補の受付期間と受付方法
① 立候補の受付期間は、2024年5月20日から22日までの3日間。
② 立候補にあたっては、所定の立候補届出用紙に必要事項を記入し、提出する。また、候補者を推薦する場合は、推薦立候補届出用紙に必要事項を記入し、提出する。
③ 上記の届出用紙の提出は、立候補受付期間内の午前10時から午後5時までの時間帯に、生協事務室で受け付ける。
3)選挙期日ならびに投票場所と投票方法
① 選挙期日は、2024年5月30日、31日の2日間。
② 投票場所は、都留文科大学1号館1階ロビー内。
③ 投票は、所定の投票用紙を用い、投票期間内の午前10時から午後5時までの時間帯に行う。
4)選挙権および被選挙権
 総代選挙の選挙権および被選挙権を有する組合員は、2024年5月10日に組合員名簿に登録されている者とする。

 選挙は、候補者が各選挙区の定数を超えた選挙区について、投票(無記名連記制)で行なわれます。当選は有効投票の多数の順です。候補者が定数以内の選挙区については、投票を省略して候補者全員が当選となります。
* 投票の際は、受付で組合員であることを証明する組合員証を提示し、所定の投票用紙を受け取り、選挙管理委員会が定めた投票方法に従って行なうことになります。
  なお、法令や定款によって、総代は定数の下限(100人)を欠けてはならないことになっています。そこで、理事会は総代の定数を確保するために、総代選挙規約第6条第4項の規定に基づき、「立候補の届出が、定数の3分の2未満の選挙区」ついては「候補者を抽選により推薦する」ことを決定しています。つまり、立候補者が少なければ、生協を維持していくために、抽選(くじ等の方法)で総代の候補者を選ぶということです。
 できるだけ多くの組合員が自主的に総代に立候補されることをお願いします。